生まれてきたことに意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃいけない


(とぅるるるる)
S井君「もしもし?」
俺「ひさしぶりー。早速なんだけど、なんかゲーム貸してくんない?」
S井君「んー、何系?」
俺「シミュレーションがいいかも」
S井君「アストロノーカなんてどう?」
俺「なにそれ?」
S井君「宇宙一の野菜を作るゲーム」
俺「・・・・・。」
S井君「・・・・・・。」
俺「5分で行くから外で待ってて」
S井君「了解」


そんなわけで現在ハマっております「アストロノーカ」というゲーム。
俺を10秒ほど沈黙させた『宇宙一の野菜を作る』という売り文句の通りのモノです。
アストロ=宇宙
ノーカ=農家
つまり宇宙の農家。まんまやん。ノーカとかまんまやん。


このゲームは非常に地味で、地道な努力と根性がかなり必要です。
畑に種を撒き、成長させ、頃合を見て収穫する。
収穫した野菜は店で売って金になり、別の野菜の種等を買える。
そして収穫するとその野菜の種が3つ手に入り、それを更に撒いて収穫。
基本的にはそれをひたすら繰り返す。


ただそれだけでは余りにも地味なので、結構頻繁に畑を荒らしに来る敵も現れる。
退治するためにトラップを買って仕掛けるという、サブイベント的なもんがあります。


んで野菜には色々と特長があります。
イモなら「重さ」
カブなら「大きさ」
ニンジンなら「栄養」
レンコンなら「模様」
などなど・・。
月に1回「野菜コンテスト」なるもの開催され、そのコンテストの評価として重視されるのがその特徴なんです。
例えば「イモコンテスト」なら、とにかく重いイモを出展すると優勝できます。
で、その野菜ごとの特徴を上昇させるために、「配合」という機能がある。
例えばイモとイモを配合させると「やや重いイモ」になります。
さらにやや重いイモとやや重いイモを配合させると「重いイモ」になります。
そんな感じで、最初に書いた繰り返しの部分をずっとやって、配合で特徴を活かした野菜をつくり、コンテストで優勝させていくって感じで進みます。
最終的には、その野菜の特徴が全て最高のレベルになった野菜を作り、コンテストで優勝させることが目的です。


結構面白いですよ。